ちゅーことで(何が)映画観に行ってきました!
1日のサービスデーです!そんな日に観に行ったのは初めてです。
前売り券を買ってくれるといっていた友人に裏切られて(自分だけ会社のコネで前売り券獲得したうえに公開始まってから言いやがった)当日券です。
いいけど別に。
最近再三どういう基準か分からない選択の元選ばれた過去シリーズの再放送により
今までちっとも観てなかった相棒を観てきました。
呑気にカレー食べてたら上映時間近かったんですが、何とか間に合って後ろの席をゲットです。
ていうかとりあえず暑過ぎた今日…!
昨日まで雨降って寒かったくせに何なんだー!
以下ネタバレにつきお気をつけ下さい。
とりあえずいつものメンバーでいつものノリなのに、
スクリーンに映っているという事に違和感・・・。(笑)
登場人物に対して名前の表示はあるものの、一からの説明は一切なし。
でもそれなりに把握できる程度に情報はこぼしてあるので、
今まで何も観たことない人でも楽しめるし、知っている人は思い返して笑えるんじゃないかと。
最初からすべて説明されるのはやっぱりタルいですよねー…(遠い目)
前半のテンポが速いと聞いていたので省略し過ぎの詰め込み過ぎなのかな?とか
思ってたんですけど、全然いつもの相棒ペースでした。
薫ちゃんに活躍の場が多く、評価されてるのが嬉しかった。
願わくば引き抜かれる~辺りのエピソードをもう少しつついて欲しかったけど
まあそれはそれで想像の余地が増えていいか(笑)
むしろ後半のほうが色々説明不足な感も…いや私が鈍いだけか…
テンポよく始まり徐々に盛り上がりクライマックス、そして最後静かに奏でられる音楽と
BGMのオーケストラが良かったです。
タイアップとかしてボーカルの入った楽曲がないのがまたいいのだと思います。
それは劇場版でも一貫してあってホッとしました。
私が相棒が好きな理由にカメラワークがあって、
実写だと無理だろうと思うような、
フレーム内での配置が細かく変化していく所にとても惹かれます。
長い台詞を言うことで単調になりがちなカットに、
ただ寄るだけでなくカメラ、役者、背景それぞれがうまく調和していく場面が好きです。
ちらほらあって楽しかったな。
これはなんでしょうか、監督?演出?撮影監督?どなたの技なんでしょう。
うーん知りたい。
キャストは、あくまで私的感想としては
誰が出過ぎる事もなく(カメラに写っている回数に非ず)
万遍なく、でもしっかりと映画を支えていて安心して観ることが出来ました。
…だいぶ贔屓めな感想ですが(笑)
伊丹刑事とかいつものメンバーを見慣れてるからなんですよね。
初見の場合はどう写るかは疑問。
とりあえず本仮屋ユイカ(敬称略)すげえと思った。
回想の制服姿違和感なし。ちゅうがくせいなのに・・・!
私の中でセカチューの頃の長澤まさみ(敬称略)に次ぐ透明感のある女優さんになりました。
(↑これで思い出したどうでもいいこと ですが語っとくと
あの映画観た時は長澤まさみのこと何も知らなくてでもすごく綺麗で可愛くて
まさに思い出の初恋の少女ってこういう子の事をいうんだろうなあと
あの光に透き通るような透明感っていうの?もーそれはきゅんきゅんしたものです。
タッチ実写化の話を聞いた時も長澤まさみなら朝倉南でもわたしいやじゃない!とか
思ったものですがなんかあの映画それ以前の問題だった…。
いろんな意味で中途半端…最後にあの台詞を青空に向かって言う事自体
まったくもって納得がいかない!
タッちゃんはもっと色んな葛藤を持っていたんだよ!
ていうか何でシニア入ってんだよあの双子。
私は声を大にして言いたい。
長い原作にちりばめられたエピソードを省略してまで
映画化する意味がちっとも分からない!!)
うおおお長くなった。
結論。
面白かったです。ファンとして楽しめる映画でした。
劇場でやるだけのことはあるお話でした。テレビでもよかったんじゃなんて言わない!
映画だから、スクリーンで観るからこそのお話でした。
てことで友人と相棒熱が盛り上がったので
今度丸一日引きこもって相棒上映会をやろうかと言う話になりました。
とりあえずお互いDVDを借りてこれる蓄えが出来る、月末までお預けです☆(…)
でもなんか高校の部活のOB会について集まるかもしれないんですってよ。
こっちで集まって何をするというのだ。よめない。